乗るたびにクンクン鳴いて、よだれを垂らして、落ち着かない。
車が苦手な犬は多く、原因はたいてい「揺れ」と「予測できないこと」の2つです。
車は、犬にとって情報が多すぎる
閉じた空間、エンジンの振動、次々と変わる外の匂い。犬の鼻には、車内は情報の洪水です。そこに「病院に行く日だけ乗る」という経験が重なると、車そのものが不安の合図になります。
乗る前の10分
- 短い散歩。排泄を済ませ、少し体を動かしてから。
- 車内にひと吹き。乗せる10分前に、後部座席の空中にニッチスプレーをひと吹きし、ドアを開けて換気しておきます。犬を乗せるときには、ほのかに残る程度に。
- いつもの布。家で使っているブランケットを座席に敷く。家の匂いが、車を「知っている場所」に変えます。
ニッチストーンを車に
ニッチストーンにスプレーを2〜3回吹き、ドリンクホルダーやダッシュボードの犬から離れた位置に置きます。電気も火も使わないので、車内でも安心です。家で使っている香りをそのまま持ち込めるのが、いちばんの利点です。
注意
走行中にスプレーしない。車内に犬を残したまま長時間放置しない。乗り物酔いが強い場合は獣医師に相談を。
走行中にスプレーしない。車内に犬を残したまま長時間放置しない。乗り物酔いが強い場合は獣医師に相談を。
「病院の日」だけにしない
近所のコンビニまで、公園まで。用事のない短いドライブを重ねると、車は「どこか楽しいところへ行く箱」に変わっていきます。そのたびに同じ香りがあると、香りが「大丈夫」の合図になります。